URLのリンク切れ確認方法

こんにちは、ルカです。

「非エンジニアの視点から、WordPressを楽しく学ぶ」をテーマに執筆しています。1記事あたり1日15分〜1時間程度でセットアップできるようまとめていますので、毎日1記事ずつ、少しずつWordPressを更新してくださいね。

本日は、やっておいて良かった!と心から思っている、URLのリンク切れ確認についてです。

リンク切れとは

リンク切れとは、リンク先のページにアクセスできない状態のことを指します。ほとんどはスペルミスなどのURL間違いや、削除済みのページ、古いページのURLが使われていたなどが原因です。

リンク切れが多いとユーザーにはストレスになってしまいますし、サイトの信頼性をも失いかねないため、リンク切れがないか常にチェックする必要があります。

私はこれまで公開直前と公開後にさらっと見て、リンクを確認していました。そのため、リンク切れの可能性は低いと思っていましたが、念のためにシステマチックに確認したいと思い、プラグインを導入しました。

プラグインの導入

プラグインは、一番ポピュラーなBroken Link Checkerを導入。

特別な設定はせず、ほぼデフォルトのまま走らせて見ました。

そして、驚くべきことに!

このプラグインが超優秀だということが分かりました(笑)。実は不具合などの口コミがあったので、挙動がいまいちだったら他のプラグインに変えようくらいに思っていました。しかし、予想を上回る精度でリンク切れを確認してくれました。

リンクの修正

まだ記事が何百、何千とあるわけではないような段階だったので、設定した直後に結果が返ってきました。

いえ、最初からクリアになっていたわけではなく、これは修正後の結果ですが…このような形でリンク切れを探してくれます。

私の場合、明らかなリンクエラーはひとつだけで、記事を公開した後に、リンクしていた別の記事のURLを変更したため、リンク切れとなっていました。こちらはすぐに修正し、今は正常に動いています。

また、警告というのがいくつかあって、例えばWordPressパーマリンク設定という記事のダミーURLが引っかかっていました。これは実際のリンクではなく、解説用のダミーURLのため、無視するように設定しました。この設定も非常に簡単で、ボタンをポチポチ押すだけで設定をすることができます。

また、ユーザーの方が見ることのできないリンク(ログイン後の管理画面内のURLなど)なども検出されました。そりゃ、手動で確認しても問題ないですよね。ログイン後の管理画面内のURLを自分で確認したところで、私はログインしているので、当然の如く見ることができてしまいますから。

他にも、WordPressデフォルトのサンプル記事に付帯されていた、見知らぬURLなども検出されたので、必要のないものは削除しておきました。

これで、ユーザーフレンドリーなブログになったはず!

リンクエラーが多くなければ、15分程度でできる作業かと思いますが、リンクエラーがたくさん出てしまうと、エラー内容によっては時間がかかるかもしれません。

まとめ

以上が、リンク切れの確認方法でした。

個人的には、手動では見つけ切れないエラーを、自動で、精度高く検出してくれることに驚きました。人間の力が及ばない、機械の力というのでしょうか。

記事が増えすぎていない、このタイミングで確認できて良かったと思います。