【考え事】ブログ記事執筆の効率化

こんにちは、ルカです。

ルカの雑記カテゴリではその名の通り、私ルカの思うことを雑多に書いていきます。

本日は、ブログを始めて3週間が経ったので、記事執筆の効率化について考えていきたいと思います。

記事を書くのに時間がかかりすぎている問題

ブログを書いている皆さんって、1記事あたりどのくらいかかっているんですかねえ。

もちろん、記事にもよると思います。私も記事によって大きく差がありまして、すぐ書けるものは1時間くらいですが、平均2〜3時間、時間がかかるものは5〜6時間ほどかかっています。

とにかく最初は質より量だと思って、今のところブログ開設から毎日更新をしているのですが、これは思った以上にハードでした。いや、仕事をしながら毎日2〜3時間を捻出するのって結構大変なんですよ。しかも、アクセス解析やシステムアップデート等のメンテナンスも含めると、もう少し毎日ブログに費やしていると思います。

で、なんでこんなことを書いているかというと、見出しのとおり、記事を書くのに時間がかかりすぎているので、もう少し効率的にブログを書きたい!1つの記事に5〜6時間もかかるんじゃあ、毎日続かない!と思ったんです。

どんな記事に時間がかかるか

もちろん、文章が長ければ時間がかかる可能性が高く、文章が短ければ比較的に短時間で書けることが多いのは間違いありません。

文章の長さを除けば、今のところ一番時間がかかるのは「英語学習」のカテゴリ。自分の体験談を元に書いていますが、体験談ってあくまでも膨大な選択肢の中のいくつかでしかなくて、まず全体像はこんな感じで、自分はその中の何を選択して、どんな体験をして、どんなことを感じた…という一連の流れをまとめなくてはなりません。それも、体験したことや感じたことについてはサクっと書けますが、全体像については事実関係をきちんと調べたり、私が学習していた当時と今との違いなども確認する必要があり、調べものにかなり時間がかかっています。なんとなく理解して、なんとなく人に伝えることと、こうやって文章にして人に伝えるのでは、必要な情報量も全然違うな…と改めて痛感しています。

逆に一番サクッと書けるのは、WordPressのカテゴリです。といっても、このカテゴリの場合、「膨大な時間を費やして調べ物をして、試行錯誤をしながら設定する」時間は含まれていません。しかし、この調べ物と試行錯誤をしながらの設定は、記事を書く・書かないに関わらず必要な時間なので(記事にしようがしまいが、設定しなくてはならないので…)、記事を書く時間には影響ありません。

その他の記事は、今のところ2〜3時間というイメージです。

記事を書くどの工程に時間がかかるか

では、今度は各記事のどの工程にどのくらいの時間がかかっているのか考えたいと思います。

記事によって程度の差はありますが、だいたいこんなイメージです。

1時間で記事を書く場合

  • リサーチ:0〜10分程度
  • 執筆:20分程度
  • 校正:30分程度

先ほどWordPressの例でもご紹介したように、リサーチ等は別途すでに実施している、あるいは必要がないため、サクッと記事にすることができます。

2〜3時間で記事を書く場合

  • リサーチ:60分程度
  • 執筆:30〜40分程度
  • 校正:60〜90分程度

リサーチの項目には、画像を探したり作ったりする時間も含まれます。

5〜6時間で記事を書く場合

  • リサーチ:60〜180分程度
  • 執筆:30〜90分程度
  • 校正:60〜120分程度

同じくリサーチの項目には、画像を探したり作ったりする時間も含まれますが、画像はそこまで時間がかかるものではないので、やはり一番時間がかかるのは調べ物です。

1記事あたり何時間が適切?

1記事あたりのどのくらい時間をかけるのが適切かはまだなんとも言えませんが、毎日記事を書くことにこだわるのであれば、質を落とさないまま時間を縮める必要がありそうです。

それを考えると、普段は1記事あたり30分〜1時間程度、たまに2〜4時間程度が理想のイメージでしょうか。このくらいの時間であれば、毎日の日課にすることができますし、記事を書けなかった日があったとしても、翌日もう1本記事を書くか、予定のある日は予備の記事を作成しておくことができそうです。

そうは言っても、今かかっている時間を大幅に削減して理想の時間で書ききるのは至難の技なので、とりあえずは普段は1記事あたり1〜2時間程度、たまに3〜5時間の記事があってもいいかなくらいのイメージを目指したいと思います。

ただ、これも質が落ちてしまうようであれば、毎日投稿にこだわるのかを含めて、考え直す予定です。

執筆の効率化の方法

理想の執筆時間を考えたところで、具体的に、何をすれば執筆を効率化できるか考えてみました。

私の場合は、執筆そのものよりも、リサーチと校正に時間がかかっています。思ったことをパパッと書くことはできますが、誤字・脱字・リンク間違い・日本語がおかしい等が多発するため、確認をするのにどうしても時間がかかってしまいます。

また、時間のかかる記事ほどリサーチに時間がかかります。

よって私の場合は、執筆そのものよりも、リサーチと校正の時間を減らさなくてはなりません。

リサーチ時間の減らし方

リサーチの絶対時間を減らすことによって、間違った情報をそのまま載せるのでは意味はありません。今は記事を書く際にリサーチをすることが多いのですが、事前に隙間時間を使ってちょこちょこ調べてメモをしておくことにトライしてみたいと思います。

校正の時間の減らし方

これはなかなか難しいです…私の場合、あまりにも誤字・脱字・リンク間違い・日本語がおかしい等が発生するため、音読をしながら修正しています。しかし、これがまた時間がかかるんです。

いろいろ調べてみましたが、効果的な校正方法を調べるとだいたい、音読、複数人での確認、プリントアウトして線を引く、など、校正をより正確にする方法は見つかりますが、校正の正確さを維持して効率化させたい私としては、余計に手間や時間がかかりそうであまり手を出したくなかったりします。

そこで、なんとか、なんとか捻り出した方法は…

下書きの状態ものものを早いスケジュールで作っておいて、一晩寝かせてから校正する

これがブログを運営する上で最も現実的な校正の効率化かな…と、考えました。すぐに校正をすると、あれこれ考えてしまうので、時間がかかってしまう可能性があるためです。この場合、当日に投稿はできませんが、急いで投稿したいわけでもないため、絶対的な作業時間は減らせるのではないかと考えています。

まとめ

しばらくはこのような形で、普段は1記事あたり1〜2時間程度、たまに3〜5時間の記事があってもいいかなくらいのイメージを目指して行きます。試行錯誤する中でまた分かったことなどがありましたら、ご報告しますね。