一度は行ってみたい!個室温泉付きの高級宿6選(箱根編)
こんにちは、ルカです。
「ルカの行ってみたい場所」では、私が行ってみたいホテルや旅館、レストラン、カフェ、エンターテイメント施設などをテーマごとにご紹介します。「週末に◯◯に行くけど、いいお店ないかな?」なんて時、私と感性の合う方は調べる手間が省けますので、ぜひ参考にしてくださいね。
本日は、私が行ってみたい箱根の宿泊施設、しかも個室温泉付きの高級宿がテーマです。
箱根と言えば、富士山と芦ノ湖を臨む絶景と、東京からロマンスカーで約1時間半という、程良い距離が魅力の温泉地。訪れる人も多いため、様々な個性を持つ宿がたくさん存在しています。
そんな中でも、とっても魅かれるのがお部屋に温泉が付いている高級宿。
大浴場とは異なり、カップルでも、家族連れでも、女友達同士でも、他の宿泊客を気にせずゆっくり過ごせるのが魅力です。
そんな素敵な宿泊施設の中でも、今回は特に気になる宿を6つ厳選しました。
目次
箱根エレカーサ(強羅)
箱根登山鉄道の強羅駅から車で10分ほどの場所にある箱根エレカーサは、スタイリッシュな客室と、パノラマを楽しみながらいただくお食事、そして箱根強羅を一望できる源泉掛け流しの大浴場が特徴です。
温泉付きの高級宿にしては珍しくホテルスタイルで、スパメニューも充実しています。
夕食は自産自消のイタリアン、朝食は和食・洋食から選ぶことができます。
モデレートルーム以上のカテゴリであれば、お部屋にスタイリッシュな源泉掛け流しの半露天温泉が付いており、ゆったりとした癒しの時間を過ごせそうです。
◆ 公式サイト ◆ 一休 |
強羅花扇(強羅)
強羅にあるノスタルジックな強羅花扇は、箱根屈指の高級旅館。和のシャンデリアに囲炉裏のあるロビーが印象的です。
全室露天風呂付きの客室は、広くくつろげる空間となっており、匠の技が感じられる美しい家具たちが揃えられています。
お食事は、飛騨牛や魚介を使った懐石料理が中心。旬のメニューにこだわっているようで、公式サイトでは四季それぞれのお料理例を見ることができます。
場所は、箱根登山鉄道の強羅駅から箱根登山ケーブルカーで早雲山駅直結。駅からの専用エレベーターがあるそうです。
◆ 公式サイト ◆ 一休 |
強羅花扇 円かの杜(強羅)
強羅花扇の姉妹館である強羅花扇円かの杜は、強羅花扇と同じく落ち着いた和の雰囲気ですが、こちらは森林をテーマにしているようです。写真を見る限りでは、強羅花扇よりカジュアルな雰囲気と思われます。
木々のぬくもりを感じるシンプルモダンな客室は、これまた強羅花扇と同じく全室露天風呂付きです。ユニークなのは、予約の際に部屋番号を指定できるシステムになっていること。お気に入りのお部屋を見つけて、お部屋指定でのリピートも良さそうです。
お料理は飛騨牛や魚介を使った懐石料理が中心のようですが、強羅花扇のように詳細までは記載がありませんでした。囲炉裏やバー、岩盤浴など管内施設も充実しているようです。
場所は強羅花扇と同じエリアで徒歩圏内ですが、早雲山駅から若干離れているようです。
◆ 公式サイト ◆ 一休 |
箱根湯宿 然-ZEN-(仙石原)
仙石原にある静寂な高級別荘がテーマの、全9室という小さな宿。全てのお部屋に源泉掛け流しの半露天風呂があり、洋室と和洋室、それから森側と富士山側から選ぶことができます。
お料理は地元食材を使用した懐石料理。中でも、特選A5和牛がお勧めだそうです。個人的に、さり気なく嬉しかったのは、オプションメニューがあること。いい宿って特別な日に行くことも多いので、バースデーケーキなどのオプションメニューがあるのは重要です。
また、大浴場はないようですが、カフェ&バーや、テラスなどの施設があります。
場所は、箱根登山鉄道の強羅駅から箱根登山ケーブルカー姥子駅から送迎車で約3分。駅から1.2kmなので、徒歩は少し遠いかもしれません。近くのバス停などにもお迎えに来ていただけるそうです。
◆ 公式サイト ◆ 一休 |
箱根本箱(強羅)
個性派の宿といえばここ、ブックホテル「箱根本箱」。箱根登山鉄道の強羅駅から箱根登山ケーブルカーに乗り換え、中強羅駅下車から徒歩5分。本に囲まれて暮らすように滞在するというテーマの宿です。
全室が源泉掛け流しの露天風呂付きで、ハンモック付きのお部屋もあります。
お食事は、オーガニック&クレンジングをテーマとした自然派イタリアン。ミラノのミシュラン人気店で経験を重ねたフードディレクターこだわりのメニューのようです。立地もいいので、レストランのみの利用も良さそうですね。
本をテーマとした付帯施設も様々用意されているようで、遊び心満載の宿という印象です。ただ、その分エッジが利いているので、一緒に行く相手を選びそうだということと、テーマホテルにありがちな、値段のわりに高級感が足りない可能性はありそうです。こればっかりは行ってみないと分かりませんが。
◆ 公式サイト ◆ 一休 |
THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 仙石原(仙石原)
最後にご紹介するのが、超名門ホテルのTHE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 仙石原。他の宿よりも価格帯は高いですが、その分高級感もあります。熱海などにも系列のホテルがありますね。
日系のホテルですが、客室の作りは外資系ホテルのようなイメージで、全室付いている源泉かけ流しの温泉も、温泉というよりはジャグジーに近い雰囲気です。室内にありつつも眺望が望める半露天のような独特の作りになっていて、天候に左右されず楽しめそうですなのは、ポイントが高いです。
お料理は箱根の自然のスペクタクルをテーマとしたイタリア料理。銀座などにも系列のレストランがありますが、とても美味しかったので期待大です。
交通については、箱根湯本駅から箱根登山バスという手もありますが、都内からなら小田急高速バスで一本、いずれも箱根カントリー入り口というバス停で下車して徒歩3分となります。
◆ 公式サイト ◆ 一休 |
まとめ
写真を見るだけでも、ため息が出そうなほど素敵な宿たちですね。ロケーションは中心部から秘境まで様々ですが、どの宿も日常を忘れさせてくれそうな優雅な雰囲気です。
今回は高級宿がテーマなのでお値段もそれなりにしますが、期待度も高いのでぜひ参考にしてみてくださいね。