洋服の断捨離方法6選
こんにちは、ルカです。
新しいカテゴリとして、「LIFE」を追加しました。LIFEでは、理想のライフスタイルを手に入れる方法や、日常のちょっとしたライフハックなどについて発信します。
記念すべき第一弾は、洋服の断捨離方法について。
最近、断捨離やミニマリストという言葉が流行していて、必要のないものは手放す風潮がありますよね。でも、実際にやろうと思ってもなかなか捨てられない。みんなどういう基準で捨てているんだろう?
今回はそんなお悩みを解消すべく、私が実践している洋服の断捨離方法を6つほどご紹介します。捨てられなくて困っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
1. 着心地の悪い服は手放す
こんなケースが考えられます。
- 肌に触れる部分がチクチクする
- 首まわりがキツくて肩が凝る
- 歩いていると、スカートが回る/上がってくる
- 見た目は素敵だけど、着るとなんとなく疲れる
私は貧乏性なのでやってしまいがちですが…着心地が悪くて日常生活のパフォーマンスが落ちる場合は、捨てましょう。
着心地の悪い洋服を着てイライラしているよりも、毎日ニコニコしている方が見た目的にも美しいですよ。
2. サイズの合わない服は手放す
こんなケースが考えられます。
- 間違えて小さい/大きい服を買ってしまった
- 体型が変わって、入らない/大きすぎる
- プレゼントやいただき物で、サイズがピッタリじゃない
- 試着せずに購入したら、サイズが違った
- 丈はちょうどいいけど、裾が長い/短い
などなど。でも、時が経てば自分も、ファッションの流行も変わります。洋服も劣化します。
私も、もう少し痩せてから履きたい!と思った、ティーンの頃のミニスカートが、20代になると全然似合わなかったりしました。いつか着るかもしれない…は、着れる頃になったら似合わなかったり、流行遅れになっている可能性があります。
3. 型崩れした服を手放す
型崩れ以外に、こんなものも含まれます。
- 3回に1回以上、毛玉の処理をする必要がある
- ゴムが伸びている
- ほつれている箇所がある
- 破れている箇所がある
- ファスナーやボタンが取れている(すぐに修復可能なものは除く)
- ヨレヨレになっている
実は、ミニマリストを極めれば極めるほど、陥りやすいのがこの項目でもあります。あからさまにほつれていたり、破れているものはすぐに分かりますが、服をきちんと循環させていないと、型崩れなどに気づかないケースがあります。
私はマイルールとして、季節の変わり目に必ず新しい洋服を1着買います。服を循環させることで、型崩れしたした洋服が目立つようになりますし、不要な執着心を捨てられるのでお勧めです。
4. クローゼットに眠ったままの服を手放す
1年以上、2年以上、あるいは2シーズン、3シーズンなど、基準は様々ですが、一定期間着なかった服を機械的に捨てます。
どうしても抵抗があるなら、最初は「5年以上着なかった服を捨てる」などと設定すれば、ハードルが低くなってお勧めです。捨てる感覚が身について着たら、徐々に期間を短くして行きましょう。
期間で区切ると、処分する基準が明確になるのでお勧めです。
5. ハンガーの数を超えたら手放す
これもとてもお勧めな方法で、クローゼットのハンガーの数を固定します。できれば同じ種類のハンガーを揃えると、クローゼットが美しくなります。
引き出しを使っている方は、ひとつの引き出しに何着まで、と決めます。
そして、そのハンガーに掛けられる数だけを所有し、数からはみ出た分は処分します。もちろん、1つのハンガーに2着かけるなんてズルはナシです。これで、少なくともハンガーの数以上にはなりません。
私の場合は、①夏服10着、②冬服10着、③春秋〜通年着れそうな服を20着、④ドレスやスポーツウェアなどを10着の合計50着を常に所有しています。②にはコートが含まれ、④はスノボやヨガ、ランニングなどのウェアが含まれます。トップスとボトムスで別れているものは、それぞれ1着ずつとカウントしています。
厳密にこの数を維持しているというよりは、例えば私は④が増えがちなので、その時は①〜③を削って合計の50着から増やさないようにしています。
「フランス人は10着しか服を持たない」という本のタイトルのように、私の場合は10着だけというのは難しいです。しかし、50着なら現実的な数であり、クローゼットもそれなりにスッキリするくらいの数だと思いますよ。
6. その服で、人に会えますか?
最後は少しメンタル的な基準となります。
その服で、人に会えますか?その服で、好きな人や憧れの人、おしゃれな友人とバッタリ会ってしまったら…?
近所のコンビニに行く時まで着飾る必要はありませんが、最低限、人と会って恥ずかしいと感じる服は捨てましょう。
また、私が最近感じるのは、思わぬ場所で写真に映り込んでしまうことが結構あるということです。
例えば、近所のスタバでコーヒーを買った時、隣にいた女子高生が新作フラペチーノと一緒にセルフィーをパシャっと一枚。チラッと見えた画面には、ダサい服装の自分が映り込んでいる…。誰もが日常的に写真を撮るこの時代、「こんな場所で?」という場所で、写真に写り込んでしまったりします。
自分が映り込んだ写真が世間に出回る機会などそう多くはありませんが、万が一どこかで見かけた時、この服じゃなければ良かった…と後悔したくありません。
人に見せられない服は、着るのをやめましょう。
まとめ
以上が、洋服の断捨離方法6選、全て私が実践しているものをご紹介しました。生活をミニマムにするよう心がけていると、晴れやかな気持ちで毎日を過ごすことができると共に、無駄な時間を大幅に削減することができます。
洋服を整理したいけど、なかなか捨てられない!という方はぜひ参考にしてくださいね。