お問い合わせフォームの設置

こんにちは、ルカです。

「非エンジニアの視点から、WordPressを楽しく学ぶ」をテーマに執筆しています。1記事あたり1日15分〜1時間程度でセットアップできるようまとめていますので、毎日1記事ずつ、少しずつWordPressを更新してくださいね。

本日はお問い合わせフォームを設置していきます。

お問い合わせフォームは必要?

まずはお問い合わせフォームの必要性について考えてみたいと思いますが、そんなことより具体的な導入方法が知りたいという方は、読み飛ばしていただいても構いません。目次から導入方法にリンクがありますので、導入方法から読んでください。

なぜお問い合わせフォームを設置するの?

お問い合わせフォームは、ブログに必ず必要な要素ではありません。お問い合わせフォームの代わりに、運営者の連絡先としてメールアドレスを記載している方もいます。運営者と連絡を取れることが重要で、必ずしもお問い合わせフォームでなくても良いのです。

ではなぜ、メールアドレスを記載するのではなく、お問い合わせフォームを設置するのか。私の選択の理由をお話します。

メールアドレス公開のデメリット

一番大きな理由は、メールアドレスをインターネット上に公開しておくと、営業メールやスパムメールが来るからなのです。数の大小は様々かもしれませんが、昔amebloで運営していた零細ブログ(今は存在していません)ですらも、営業メールやスパムメールは着ていました。

もちろん基本的な対策などはしていましたが、ウィルスと思われるメールが来ることもあったため、ファイルを添付できるメールでのやり取りはあまりしたくないな。というのが正直なところです。

ただ、実際にお問い合わせが来た場合には、メールにて返信しなくてはなりませんので、不特定多数の方とのメールのやり取りは結局発生してしまいます。それでも、初回のハードルと、ボット対策などができる分、お問い合わせフォームの方が安全と考えています。

お問い合わせフォームの導入方法

前半では、お問い合わせフォームの必要性についてお話しましたが、後半はお問い合わせフォームの導入方法についてご紹介します。

私は、Contact Form 7というプラグインを導入しました。

理由は設定が簡単であること、解説がインターネット上に多数出回っていること、拡張性が高いことの3点です。拡張機能は今のところほとんど使う予定はありませんが、今後のことを考えて、柔軟性の低すぎるプラグインは避けました。

プラグインの導入

プラグインの入手はこちらから。

Contact Form 7は初心者に不向きとしているサイトも多いですが、複雑なことさえしなければ、非エンジニアの私でも、カスタマイズやテスト等も含めて15分ほどで設置することができました。

確かに、編集の際にhtml言語などが出て来たりしますが、そもそもWordPressの設定ができるレベルであれば、そこまで問題ないかと思います。

個人的には、とても親切なインターフェースで優良なプラグインだと感じました。

スパム対策も忘れずに

前半のメールアドレス公開のデメリットでも触れたように、お問い合わせフォームにもスパム対策は必要です。

Contact Form 7はGoogle reCAPCHAを利用して、googleのシステムが、怪しいと動きをしていないか判断・保護してくれます。

reCHAPCHAの設定はプラグインの導入以上に簡単です。Googleにログインした後、コードを取得して、プラグインの設定箇所に設定するだけ。ものの5分で出来る不正対策なので、お問い合わせフォームの設定と同時に設定することをお勧めします。

まとめ

以上が、お問い合わせフォームの設置についてでした。

とても簡単な上に、しっかりと連絡先を明示することでブログの信頼性向上にも繋がります。

ぜひ参考にしてくださいね。